いつだって私の前にいたね

それで笑いながら

時に強引に手を引っ張って

迷わない様に導いてくれた


落ち込む様な言葉

そう、

棘々した言葉を

かけられた事もあったよ

でもね、

貴女はきっと

私の為を想って

言ってくれたんだよね

じゃなきゃ今、

私の隣に貴女はいない

そうでしょ?


ほら、

来た道を振り返る

見て

残るは二人分の足跡


私の中に

たくさんの“貴女”が

増えて行く


ずっとずっと

傍にいてね

心から

“ありがとう”



添えるから