「先輩!」

「なんだ?」


「お腹すきました!」

…ぷっ、、、

「あははは」

笑いだした先輩。

「なんですか」

「なんでもないよ、なんか食いに行くか」


海も楽しいけど、それはみんなとこれたらいい気がして、先輩とゆっくり話せるように、散歩することにした。

でも、なに話したらいいのか、わからなくなってるのも本当。


「浅葱」

「はい?」

「帰ったら、みんなに言おう」

「はい?」

「付き合ってること」