ビクッ


何かを察したのか美柚は急いで俺の方に来て抱きついた。



「いいこ、いいこ!!」ドヤァ



俺は未央さんにドヤ顔をプレゼントした←



『キィー!!何なのよ!アンタ!!そのドヤ顔!超ムカつくんですけど!!!』



『まぁまぁ;』


怒る未央さんにそれを宥める兄貴。





「じゃあ、僕たちはこの通りラブラブなんで部屋行きます♪」ニコッ




俺は美柚を連れて部屋へと向かった。






『何が僕よ!何がラブラブよ!うちとの方が美柚はラブラブだよ!守とよりもラブラブなんだから!!』




『ちょっ!それはそれで何か美柚に負けたの悔しいんですけど;』






まぁ…気にしない!

何か、兄貴……どんまい!(笑)