「ねぇ、タイムカプセル、埋めるのここでいいー??」 「OK!」 「いいよーー!!」 「どうせなら...「桜の木の下にしようよ」」 私の声が、誰かとハモった。 “そうだよな” そう言って眩しいほどの笑顔を私に向ける彼。