早織なんでよー!!!





「ちょっと早織!!」





早織の方を向くと、また早織は悲しそうな表情を見せた。





気のせい……?





「いいじゃん!!
今日鈴木くんいないし!!」





「そういう問題じゃないよ!」





まぁまあ!と言って早織は鏡を見てメイクをなおしていた。