そのイジワルそうな笑顔には なぜだか危機感を感じる… 「…可愛い、華。 キスする?」 「しっ、しない!!!////」 なんとか啓く…… 啓飛から離れる。 「じゃ、家戻るね♪」 「あぁ。 後でまたおいで。」 さっきとは違う優しい笑顔に 頬が緩む。 その言葉に頷いて、啓飛///の部屋を出ようとすると…… 「ひゃっ…」 いきなり後ろから抱き締められた。 .