華に優しく言いながら

下着を直してやる。


浴衣の襟元や帯も、元通りに。



華は、自分のさっきまでの状態にやっと気付いたようで

顔を赤くしている…




プッ…バカだな(笑)




「……さ、風呂行くか。」


「…ぅ、うん…////」




恥ずかしそうに俯く華を見ていると

また、苛めたくなってしまう。





華の腕を引っ張り


唇に、自分のそれを押し当てた。





「……っ…」



びっくりした様子の華。


すぐに唇を離し

抱き締める。




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