「ぃ、いやっ!!////

何してんの!!?///」




両手をつっかい棒みたいにして

啓くんを遠ざけようとするけど



やっぱり、男の人の力には適わない。


手首を掴まれて

ソファーに埋められる。





「…ほら

抵抗してみ?」



「……っ…」




必死に力を入れるも

すぐ力尽きる。



啓くんは

意地悪な顔をして


あたしを楽しそうに見てる。





「……フッ…

カワイイな?」



「…なぁ…ん……っ」





言い返そうにも


唇を塞がれてしまった。





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