「絋花、いいじゃん♪
華ちゃんは?」
実行委員の女子が
あたしを探すようにキョロキョロしてる。
……やばい。
出ていかなきゃ…
あたしは、何となく恥ずかしいけど
更衣室から出た。
「お、お待たせ…
どうかな?」
恐る恐る
みんなのところへ行くと
絋花は目を輝かせた。
「華、可愛いっ!!!
浴衣似合うねぇ…♪」
「ぁ、ありがとう。
絋花もめちゃくちゃ可愛い。
羨ましいよ…♪」
二人でテンションが上がって
キャッキャとはしゃぐ。
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