学校に着いて、冷房のついた教室に駆け込む。


この学校、冷房ついててよかった。


用意をしながら、涼んでいると…



「おはよー、華♪」


「絋花おはよー。
暑かったでしょ?」




絋花が登校してきて

席を立った。



「…ねぇ絋花。

あたし、啓くんと付き合うことになったんだ」



絋花のところまで行って言う。


あたしを見たまま固まる。




「うそ……
年上の彼氏ってこと!!?

羨ましいっ!!///よかったね!!」



数秒遅れて

喜んでくれた絋花。





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