「…お風呂入ろう……」 着替えを持って 頭を冷やすためにお風呂に入る。 ……ヤバい ヤバいよ…!!//// 啓くんの仕草 声 瞳 唇 腕 全てがカッコよ過ぎて 心臓が止まりそう。 啓くんは あたしをドキドキさせる天才。 ……好きだよ。 「…大好きだよ……」 温めのお湯に浸かりながら 小さく呟くと 少しだけ、お風呂場に響いて すぐに消えてしまった。 こんな風に消えてしまうくらい 儚い思いなのかな…… .