「あーそれわたしも思ってました。」

はぁ?なんなんだこいつ

新たな犯罪の手口か…?

「なんか起きたらここにいたんですよね。すみません。どうしたんだろわたし…」


じっと考え込む真山瑠依の姿を見ているとぼんやりと昨日のことを思い出した。

やっべ、俺が連れ込んだんじゃないか。