藍『あと一時間待ちだってぇ‐。やっぱり止めようよ‐。』

真由『何言ってんの!!ここまで来たんだから乗るの‐!!』

藍『はぁ‐。しょうがないな‐‐。』

ふと目線を上げると前に並んでいた二人グループの男子と目があった。


藍『真由、真‐由!!』

真由『何、何よぉ??』

藍『前の二人かっこよくない??』

真由『えっ、う‐ん……そうかなぁ‐。でもよく見ればかっこい‐かも!?』

藍『ちょっと話してみよ‐よ!!』

真由『うん!!あっ‐、でも恋愛しないんぢゃなかっの??』