「「はるかー、遅れるから先行くよー!!」」
「もう出るから、ちょっと待って!」
あたしは、急いで家を出た
すると、待ちくたびれた美華が歩き出していた
「はぁはぁ〜ごめんね、美華」
「もう、あんたいっつも遅すぎ!!入学式から遅刻なんて、あたしイヤだからね。」
やばっ、美華朝機嫌悪いのに、今日はさらに機嫌悪くなってるし
「大丈夫だよ〜あと、30分あるし。」
「まぁ〜そうだけど……こっから電車で20分かかるから、ギリギリだよ!!急ぐよ!!」
「うんっ!!」
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