そんなあたしの心の声は虚しく、美華は早速席が近い子と話し出した
美華はスゴいなぁ〜
まぁ、あたしも席つこっと
あっ、海斗くんもう席座ってる
席隣だし、勇気出して話しかけてみよっかなぁ〜
「か、海斗くん!!これから、よろしくお願いします!!」
「海斗」
へっ!?
「くん付けなくていーから!!あと敬語も。」
「うんっ、分かった!!」
「あんた本当おもしろいね〜なんで、そんな緊張するのっ!!」
海斗くんは、笑いながら言った
あたしは、笑われたことが恥ずかしくて、自分の席についた
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…