『…ぅ…う……』


なんでこんなに涙でるの?

和也先輩を見ただけだよ?


こんなに…好きだったんだ


ギィ


だれ?

「大丈夫か?」


理…

やっぱり無理だ


『ごめん。やっぱり和也先輩が好き…』


確かに和也先輩は

優しいときや俺様のときとかが
あるけど、それでも好き。


本当はこの前のキスも嬉しかった、

素直になれなかった…。


「知ってる。別れようっか☆」

『ぅん。ありがとう』