「いや、いつかやるつもりで…」

「………(怒)。」

「申し訳ありませんでした。」





うん、由里香先輩怖い。
しかも自分の宿題はすべて終わっているらしい。さすがすぎる。









結局、巧先輩の宿題を由里香先輩が手伝うことになった。1度やっているから終わるのが早い。

巧先輩はモタモタと英語の何かをやり始めた。



俺は、由里香先輩に教えてもらって数学のプリント(大量)のわからないところを終わらせるつもりだったが…無理そうだ。