「そっかぁ…まぁ決断するのは明日希自身だよ！」

「そうだね^^よく考えてみるよ！」

「おうっ！何かあったらいつでも言いなよ？うちは明日希の味方だから」

「ありがとう、心愛」

「いえいえ」

そのあとも心愛といろいろ話してると夕方になった。

「明日希〜そろそろ帰るね！弟たちとパーティーする約束してるから…」

「あっうん、わかった」

「連絡なかったらちゃんと考えてみるんだよ」

「あいよ！」

「んぢゃね〜」

「ばいばーい」

その日、誠からの連絡は何もなかった。

次の日、耐え切れなくなった私はある電話番号に電話しようとしていた。

それは…

にの

「もしもし…」

「あっにの？私明日希」