「何でそんなこと言うの?」
「もう、お前みたいなのつかれる」
「そんな言い方ないじゃん」
私は今彼氏と別れ話中
「私は佑好きだよ」
「俺は、もう好きじゃない」
「ねぇ、別れるなんて言わないで」
「そ−ゆ−のが疲れるんだよ」
「ごめん。直すから」
「だから、彩名のそ−ゆ−の無理」
私の名前は、桐谷彩名 16歳の高1
家族は、父、母、妹の4人家族
彼とは3日前に付き合ったばっか
「ごめん。あやまるから」
「ああ〜もう無理じゃあな」
「まってよ。」
彼は去っていく。
私は佑のこと好きだったけど
もう言っても無駄なことは、
解ってるから…もういいや
「よしっ、くやんでも無駄。帰ろ」
きーンコーンカ
学校が終わったと告げるチャイムが
教室中ひびきわたってた
「彩名〜。」
後ろから誰かが私の名前よんでる
来たのは親友の希夜だった
「希夜?どーしたの」
「佑くんとのどーだった」
「ああ今別れたよ」
「ええ、」
「まあ新しい恋しなきゃ」
殊奈希夜−ことな きよ−私の親友
「帰ろ帰ろ」
「彩名、強いね」
「はっはっ」
「あっそおそお」
「ん?」
「なんかね、男友達が彩名に会ってみたいって言ってるんだけど、どお?」
「もち会う会う!!」