このまま家に帰ろうか…。
そう思って歩いていると、コンビニが目についた。
学校帰りに楓達とよく寄ってたコンビニだ。
あたしはフラフラとコンビニの自動ドアをくぐる。
「いらっしゃいませ…」
店員さんが一瞬不思議そうな顔をした。
そりゃそうだ。まだ学校があってる時間なんだから…。
別に何か欲しいわけじゃないし、財布持ってきてないんだから、何も買えるわけない。
あたしは、このモヤモヤした気持をすっきりさせたい。気分転換したかった。
化粧品コーナーの前に立つとあたしはマニキュアを手に取り…
一気にスカートのポケットに突っ込んだ。
…店員一人だし、絶対気付かれっこない。
…ちょっとすっきりしたかも…。
あたしはそのまま自動ドアをくぐって外に出た。
…その時、
そう思って歩いていると、コンビニが目についた。
学校帰りに楓達とよく寄ってたコンビニだ。
あたしはフラフラとコンビニの自動ドアをくぐる。
「いらっしゃいませ…」
店員さんが一瞬不思議そうな顔をした。
そりゃそうだ。まだ学校があってる時間なんだから…。
別に何か欲しいわけじゃないし、財布持ってきてないんだから、何も買えるわけない。
あたしは、このモヤモヤした気持をすっきりさせたい。気分転換したかった。
化粧品コーナーの前に立つとあたしはマニキュアを手に取り…
一気にスカートのポケットに突っ込んだ。
…店員一人だし、絶対気付かれっこない。
…ちょっとすっきりしたかも…。
あたしはそのまま自動ドアをくぐって外に出た。
…その時、