朝、楓とバカ話しながら学校まで歩くことはなくなった。


楓達があたしの話は無視するようになった。


その度にあたしは不安だった。



…でも、トイレや教室移動の時はあたしを呼んでくれる。

その度に不安が消えた。


その繰り返し。わけわかんなくなってきた。