その日、1日あたしは詩織ちゃんと行動した。トイレも教室移動も。
誰かと一緒に学校生活を共にするなんて、本当に久しぶりだった。
しかも、他人の様子うかがいながらただくっついてく…そんなんじゃない。1日楽しかった。
放課後、部活に行くと言う詩織ちゃんと別れ、あたしは学校を出た。
ほんとはあたしも部活ついて行きたかったけど、あたしはもう辞めたんだし、詩織ちゃんが大丈夫って言ったから…。
校門のとこで竜也が待っていた。
「竜也!?どうしたと~?珍しいね。学校まで迎え来るとか。」
「まぁ、驚かしてやろうとおもってさ。」
竜也が自転車こいでくれて、あたしは後ろに座る。
竜也にも昨日の事、ちゃんと言わなきゃ。隠してちゃ、ダメだよね。
「…ねえ、竜也。」
「ん?」
「あたし、昨日万引きした。」
誰かと一緒に学校生活を共にするなんて、本当に久しぶりだった。
しかも、他人の様子うかがいながらただくっついてく…そんなんじゃない。1日楽しかった。
放課後、部活に行くと言う詩織ちゃんと別れ、あたしは学校を出た。
ほんとはあたしも部活ついて行きたかったけど、あたしはもう辞めたんだし、詩織ちゃんが大丈夫って言ったから…。
校門のとこで竜也が待っていた。
「竜也!?どうしたと~?珍しいね。学校まで迎え来るとか。」
「まぁ、驚かしてやろうとおもってさ。」
竜也が自転車こいでくれて、あたしは後ろに座る。
竜也にも昨日の事、ちゃんと言わなきゃ。隠してちゃ、ダメだよね。
「…ねえ、竜也。」
「ん?」
「あたし、昨日万引きした。」