その後、普段通り瑞希とカラオケに行って家に帰った。


案の定さっきの男らしき人からの電話で私のケータイのバイブは鳴りっぱなし↓


私はあまりにもしつこいその電話に1回だけなら…と思い出てしまった。

「もしもし…」

「あ~瑠璃ちゃん??
 やっと出てくれた!!!!」

「はぃ…」

「