「お、おぅ、おはよう…」




「へへへぇ〜w、みたぞ〜!?

今朝のホームでのアレw」




「ッッッ!!!?!?」


大樹のその言葉に
戸惑いを隠せなかった。




「何、朝から
イチャイチャやってんだよ〜
って思って見てたら

優人と桐谷だったから
ビックリしたよぉ〜!!」


その言葉と

さっきの出来事を
見られてたという
恥ずかしさに

耐えれなくて、俺は


「ちょ、ちょっと
こっちに来てくれッ!」


大樹の腕を引っ張り、
校舎の裏に連れて行った。




―――――――――…
―――――――…




「おい!?おいって!!!?!

なんだよ、
こんなとこまで連れて来て」