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ホームに着くと

桐谷は
電車に乗る
ところだった。


「おいッ!!桐谷!!?」


俺は桐谷を呼び止めた。


その声に気付き、
桐谷は足を止め
こっちを見た。


「優人…君……?」


俺は駆け寄り、
勢いよく頭を下げた。


「昼間は
本当にごめん!!!?!?」