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大樹も特に
気に止めてなかったのか

昼ご飯を食べながらも
その話題には触れることなく、


食べ終えた俺は、
美咲に言われた通り
校舎裏に向かった。




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校舎裏についた俺は、
誰もいないので


「お〜い、美咲ぃ」


と呼んでみたが
やはり返事が無い。




仕方ないので
電話をしてみたが
一向に繋がらない。


「なんだよ、美咲のヤツ、
自分で呼んどいて…」


とブツブツ
ぼやきながらも、
その場で待っていた。


と、その時
後方から足音が聞こえたので


「遅いんだよ、美咲ぃ」


振り向くと…!?!?