「そうなんすか、すいませんでした」


瀬戸に止められた奴は
僕に頭を下げて謝った


瀬戸って何者…


「長谷川だろ?」


「あ…あぁ」


何で僕のこと知ってんだろ…



瀬戸は近づいてきて言った

「お前俺の相方になれよ」



…相方?なんだそれ
友達ってことか?


瀬戸以外の2人が
驚いて僕と瀬戸を
見ているのに気づいた


相方ってそんなすごい
ことなのか?


「べ…別にいいけど」


そんなにたいしたことではないと読み取った僕は
承諾した返事をした



こっからまた僕の生活は
狂うこととなったのだろう