「お前名前は?」



「一条 佳那」





思わず高2って聞いてビックリしててちゃんと名前言えたかわからない。



少年・・・・・・・。

いや。

彼?の事をずーっと見ていたから目が合った。







「なに。僕の事見てたの?」




少年はニヤーっと意地悪い笑みを見せた。



「・・・・はい。
悪いですか?」





開きなおると今度は彼は今度は耳まで赤くなった。



「おま・・・!!
なに自分で言ってるんだよ!!

開き直るなバカぁー!!」



なんかわからないけど怒られた。


あれ?

そういや、名前知らないな。



「名前なんて言うんですか?」



「僕?僕はね、

誓だよ。」