「あ、あのアイスごめんなさい!!」


女が謝ってきた。


「い、いや、別に洗えば落ちると思うんで。」


つぅか顔よく見てみるとめっちゃかわいいかも。


「でも、なんか悪いです…。」


「あ!じゃあさ~」


と晃が横から口をはさむ。


「君かわいいからメアド教えてくれたら許す♪」


「晃、ナンパかよ…。
 ごめん、メアド教えてやって?
 こいつ教えないとしつこいんだよ…」


「あ、はい。わかりました…」



「よっしゃぁ♪さんきゅ!!」



やっとこの場を離れることができた。



「にしてもさ、さっきの子まじ俺タイプ!!」



「そりゃよかったな~」



「正直合コンとかもう行きたくなくなってきた!!」



おっまじで?


それはありがたい(笑)