『ねっ!ヤグさん!保健室行った方がいいよ』

こりゃぁ熱があるよ~。


『えっ!?Σなんで?』


『えっ!大丈夫ですか?』

カレンも心配して声をかける。
すると、ヤグさんの顔がもっと赤くなった。


や、やばいよぉ(泣)

ヤグさん、辛そうだよ...。


フラフラしてるし...。


カレンはそれを見て


『大丈夫ですか?保健室まで肩貸します』

そう言ってヤグさんの腕を掴んで、自分の肩にまわした。



おぉーっ!!!
なんていい身長差!

私とだったら、
大変な事になるもんね(^_^;)


『ナンナは先に席に着いといて。私、後から行くから』


カレンはそう言って

ヤグさんを保健室に連れていった。


カレン・・・。
やっぱりしっかりしてるっ☆