「そんなに美味しいなら、俺のも食うか?」


「えっ?いいの?!」

わーいっ!!

↑遠慮なし


パクっ☆


「やっぱりサイコぉ~」




パク、パク、パク、パク

やばい...また口に沢山詰め込んじゃった!!!


龍斗さんにまた笑われちゃう///



そう思って、龍斗さんをみると



(ー・・・ドキッ)





私の体の中で音がした。




だって・・・




だって・・・さっきと違う顔を彼はしていたから。


とても嬉しそうで、幸せそうで・・・

でもちょっとだけ、悲しそうな表情。


さっきとは違う、
男らしい顔・・・・





ドキドキドキドキ・・・



心臓がうるさい




私・・・どうしちゃったんだろう


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