「別にいいわよ?
 こんなの夢だったのよ!!」

「あはは!!」


サトシママは、快く料理の
先生を引き受けてくれた。

やっぱり、アイちゃんとは
違って、サトシママは超がつくほど
やさしい!!


「おねがいしま~す☆」

「じゃあ、なに作る??」

「うーん・・・
 サトシが好きな食べものって
 なんですか?」

「サトシの?
 うーん・・・
 あのこ結構和食すきだよ。」

「そうなんですか!!
 じゃあ・・・
 肉じゃがつくりたいです!!」

「じゃあ、
 サトシと材料買ってきて
 もらえる?」

「わかりました!!」