片付けはじめ。
片付けは基本1年生がすることになっている。
それで、今までは百合ちゃんに押し付けていた。
今回は・・・佳代ちゃんだろうな・・・
「真理子、何してんの?早く掃除するよ~っ」
・・・え??
佳代ちゃんに頼まないの??
「あ。うん」
こう言うことしかできなかった。
久美子、機嫌いいのかな?
・・・そんなはずないよね・・・
でもよかった・・・
あのまま尾崎先輩が佳代ちゃんを褒めていたらきっと大変なことになっていた・・・
・・・でも、
あの時、久美子は笑っていたよね・・・
何で?
何もまだしていないのに・・・
・・・まだ?
まだってことはこれから?
いやな予感がする・・・
ガシャン
隣で大きな音が鳴る。
「痛っ」
そう思ったとき悲鳴が聞こえた。
でもその声は佳代ちゃんの声じゃなかった。
「大丈夫っ!?久美子!?」
片付けは基本1年生がすることになっている。
それで、今までは百合ちゃんに押し付けていた。
今回は・・・佳代ちゃんだろうな・・・
「真理子、何してんの?早く掃除するよ~っ」
・・・え??
佳代ちゃんに頼まないの??
「あ。うん」
こう言うことしかできなかった。
久美子、機嫌いいのかな?
・・・そんなはずないよね・・・
でもよかった・・・
あのまま尾崎先輩が佳代ちゃんを褒めていたらきっと大変なことになっていた・・・
・・・でも、
あの時、久美子は笑っていたよね・・・
何で?
何もまだしていないのに・・・
・・・まだ?
まだってことはこれから?
いやな予感がする・・・
ガシャン
隣で大きな音が鳴る。
「痛っ」
そう思ったとき悲鳴が聞こえた。
でもその声は佳代ちゃんの声じゃなかった。
「大丈夫っ!?久美子!?」