あたしは恭平の隣に走っていった。



「何で先行こうとするのさー!」


「いや・・だっていつも遅いしお前・・。」



あたし世はドキってした。



だって、恭平のブレザー姿がすっごく大人っぽくてかっこいいんだもん!





こんな恭平初めて見るし・・?





「ひっどーい!」





「まぁ、そう怒るなよ!これから嫌でもずっと一緒に居なきゃいけねぇし。」



「へ?なんのこと?」



恭平は何故かニヤけてる。



あたしは何のことかさっぱりわかんない。





「ねぇねぇ、どーゆーことー?」



「さぁ?w」




「えー!何か絶対ある!!!!」



「さぁ?w」



「何でニヤけてんの!!!」


「さぁ?w」


「もうー!!!!」