時間はもぉ4時ごろ。 

日も暮れはじめた。 


「ねぇ最後はみんなで観覧車のろーよ♪」


「ごめん。俺パス。」


龍は高いとこ苦手だからそうするよなぁ…… 


「なぁ籐野さん。一緒に居てくんね?」


「え??あ。うん、いいよ。
優里笹井くんと乗ってきな?」



「うん。。。わかった」


「じゃ行ってくら」


龍……サンキュ