アドレス交換して…… 


あ…… 

日が沈んでるよ…… 

桃瀬どうしよ…… 

送ってやったほうがいいよな…??


でも俺だと気まずい…… 


だったら…… 



「おい。龍!!」

俺はいつものように 

勝手に龍の家に上がり 

龍を連れた 


「桃瀬送ってやって」

「は?何で俺が…」


「まぁよろしくな。
帰りうちによれよ!!」



龍と桃瀬は歩き出していた