「ヒサ、どうして
黒くしたの?
あんなに嫌がってた
くせに・・・」
その人は、ひさぎの事を
『ヒサ』と呼ぶ。
二人は付き合っていた?
私の彼氏が気になる
紅美は、なぎに聞く。
「ねえ、どの人が
ナギのお兄ちゃんで
チトセの彼氏なの?」
なぎは、指で銃を作って
ひさぎに向けた。
「あの、真ん中の人?
すごいかっこいいじゃん」
「クミ、私
あの人、知ってる
かっこいいって
有名な人だよ・・・
確か二組のメグが
最近、告白して
振られてた
他にも、彼の事
狙ってる子
たくさんいるはず
・・・・・・
あの人が
チトセの彼なの?」
「そうだよ
あれが私の兄で
チトセの男」
照れる私の隣で
なぎは、ひさぎへと
向けた指の銃を撃つ。
黒くしたの?
あんなに嫌がってた
くせに・・・」
その人は、ひさぎの事を
『ヒサ』と呼ぶ。
二人は付き合っていた?
私の彼氏が気になる
紅美は、なぎに聞く。
「ねえ、どの人が
ナギのお兄ちゃんで
チトセの彼氏なの?」
なぎは、指で銃を作って
ひさぎに向けた。
「あの、真ん中の人?
すごいかっこいいじゃん」
「クミ、私
あの人、知ってる
かっこいいって
有名な人だよ・・・
確か二組のメグが
最近、告白して
振られてた
他にも、彼の事
狙ってる子
たくさんいるはず
・・・・・・
あの人が
チトセの彼なの?」
「そうだよ
あれが私の兄で
チトセの男」
照れる私の隣で
なぎは、ひさぎへと
向けた指の銃を撃つ。