「もしもし、ヒサギ?」
ドキドキ、ドキドキ
この胸がうるさい。
貴方の低い声
聞こえる。
「・・・うん、分かった
じゃあ、後でね」
今日、ひさぎの学校は
早めに終わったらしく
昨日と同じバス停で
待っているとの事だった
高鳴る鼓動。
もうすぐ
ひさぎに逢える。
「そうなんだぁ
チトセの彼って
ナギのお兄ちゃん
なんだぁ」
「それで、二人
仲良くなったんだね」
なぎと私は
顔を、見合わせた。
「その彼とは付き合って
どれくらい経つの?」
私は、紅美の言葉に
考えてみたが
考えるまでも無かった。
「昨日、出会って
付き合うことに
なって・・・」
ドキドキ、ドキドキ
この胸がうるさい。
貴方の低い声
聞こえる。
「・・・うん、分かった
じゃあ、後でね」
今日、ひさぎの学校は
早めに終わったらしく
昨日と同じバス停で
待っているとの事だった
高鳴る鼓動。
もうすぐ
ひさぎに逢える。
「そうなんだぁ
チトセの彼って
ナギのお兄ちゃん
なんだぁ」
「それで、二人
仲良くなったんだね」
なぎと私は
顔を、見合わせた。
「その彼とは付き合って
どれくらい経つの?」
私は、紅美の言葉に
考えてみたが
考えるまでも無かった。
「昨日、出会って
付き合うことに
なって・・・」