バス停から少し離れた
場所で貴方は止まる。
「トキワ
連れて来てやったぞ」
貴方は、繋いでいた
手を解く。
「よっしゃあ」
路上でたむろしている
男子生徒の中で
一番中央に立つ人が
私へと駆け寄って来た。
そして、私の前に
また知らない
男の人が立つ。
彼は、私から離れ
トキワという名前の
人の傍に近寄る。
「約束どおり
昼飯奢れよ
じゃあ、俺
先行ってるわ」
そう言い残し
貴方は立ち去る。
何故だか
分からないけど
腹が立ってきた。
貴方が
『ちょっと、来て』
と言うから
私は、あの場所を離れて
ここへ来たのに・・・
のこのこ
ここまで付いて来た。
貴方だから付いて来た
訳じゃないけど
貴方だから付いて来た
ようで・・・
頭の中がごちゃごちゃ
になって
まとまらない。
場所で貴方は止まる。
「トキワ
連れて来てやったぞ」
貴方は、繋いでいた
手を解く。
「よっしゃあ」
路上でたむろしている
男子生徒の中で
一番中央に立つ人が
私へと駆け寄って来た。
そして、私の前に
また知らない
男の人が立つ。
彼は、私から離れ
トキワという名前の
人の傍に近寄る。
「約束どおり
昼飯奢れよ
じゃあ、俺
先行ってるわ」
そう言い残し
貴方は立ち去る。
何故だか
分からないけど
腹が立ってきた。
貴方が
『ちょっと、来て』
と言うから
私は、あの場所を離れて
ここへ来たのに・・・
のこのこ
ここまで付いて来た。
貴方だから付いて来た
訳じゃないけど
貴方だから付いて来た
ようで・・・
頭の中がごちゃごちゃ
になって
まとまらない。