私は幸せになんてなっちゃ
いけないんだ。

神様が、こんな幸せな日に
もう一度、私に元彼を
会わせたのには、きっと
何か、深い意味があるはず。

そう、それは
私が忘れかけた過去の罪
を思い出させる為

私は、この苦しみを背負って
生きていかなきゃいけない。

恋なんてしちゃいけないんだ

誰かを愛しちゃいけない。

それに、こんな私から
ひさぎだって
きっと、逃げ出す。

真実を知れば・・・

貴方は逃げ出す。

・・・・・・

私の肩に触れる手。

そのスピードに
私は、付いていけない・・・

何が起こったか分からない。

私、気づく。