明日香と鈴が凪と朱里のところにいくと二人からはやっぱり甘い匂いがした。
あ「もしかして・・・食べてるっしょぉ(ノΨΨヽ)?」
な「ううんーWW?」
凪は笑いながら言って口をひらいてみせた。
凪の口からはあまいいい匂いがしていた。
あ「やばいよなぎぃめっちゃ匂いするよぉカーテン隠れて匂いけしなって」
な「・・・」
そういって凪は朱里と顔をあわせたが朱里にはわからなかったようだった。
朱里はウォークマンももってきていた。
あ「朱里聞かしてっ!」
じ「うんいいのはいってないけどきこうぜっ」
朱里は快く貸してくれた。
あ「明日うちももってこよかっなぁ、、、??」
じ「うんっ!持ってきちゃいなよ」
朱里はそういった。でも凪はなんにもいわなかった・・・
鈴は何にも言わずに笑っていた。
あたし、鈴には今でも本当に
支えられてきた。
ホントにごめんね・・・
でも、本当にありがとう。
合唱コンクール練習
あ「もう合唱コンクールまで2日しかないから頑張ろうねっ」す「うん!頑張ろっだって優勝したら打ち上げだもんねっ」
あたしは結構行事とかには熱くなるほうで、鈴も最初は全然歌ってなかったしうちもあんまり声だしてなかったけど鈴と相談して頑張ろうって決めたんだっ
里沙と裕香もパートは違うけどちゃんと歌ってた。
凪と朱里は・・・
な「合唱コンとかめんどいし」
じ「ジャニーズなら余裕で歌うよねっ」
こんな感じで自分のしたくないことには本当にしない人だ。
な「あすか〜まぢめんどいんだけどっ」
あたしはその言葉にいらっとしたもののすぐに
あ「一緒に頑張ろうよっ」
指揮者「用意してください」
凪は前を向いた。
あたしはそのことに対して
なにも感じなかった・・・
先生「じゃあ男子と女子別々に丸を作ってください」
あ「ねぇすずぅ、なぎと朱里が歌ってるか聞いてくれる??」
す「うん聞いとかないとわかんないからねっ・・」
〜〜〜
あ「・・・ちゃんと歌ってた?」
す「・・・ううん全然」