校内で悪名高い女の敵。
そんな先輩の情けない姿を見てしまった主人公。
なんってかっこわるい。
なんって情けない。
そんなことを思いながら、放って置けずに世話(?)をして、彼の唯一の友達(?)になった。
ハの字になる眉
へにゃっと笑う顔
情けないのに憎めない。
かっこわるいのにかわいく思えてきてしまう。
ヘタレメガネな先輩なのに、気がつけば……。
読んでいて、主人公と同じように先輩がどんどんかわいくてかっこよくて仕方なうなって来ます。
そして主人公のさっぱりした性格もとてもかわいく見えてきます。
さらっと読めるのに、しっかりニヤニヤさせて頂きました。
ありがとうございました。