「今何時だと思ってんの?」
腕を組みながら相手を睨みつける
「やー、悪い悪い!今まで女の所いたんだけど帰る時家の鍵なくしちゃったみたいでさ…学校始まる時間までいさせてもらえね?」
へらへら笑いながら話すこいつ
幼なじみの田切亮太
こんな非常識なやつ
私の知る限りこいつしかいない
靴を脱ぎ自分家の用にドカドカと中に入っていく
私はため息をもらし
亮太の後についていく
居間に入りソファーに
横になると辺りをキョロキョロ見渡し
「宏樹さんいねーの?」
宏樹は私のお兄ちゃんのこと
「今日仕事夜勤の日」
腕を組みながら相手を睨みつける
「やー、悪い悪い!今まで女の所いたんだけど帰る時家の鍵なくしちゃったみたいでさ…学校始まる時間までいさせてもらえね?」
へらへら笑いながら話すこいつ
幼なじみの田切亮太
こんな非常識なやつ
私の知る限りこいつしかいない
靴を脱ぎ自分家の用にドカドカと中に入っていく
私はため息をもらし
亮太の後についていく
居間に入りソファーに
横になると辺りをキョロキョロ見渡し
「宏樹さんいねーの?」
宏樹は私のお兄ちゃんのこと
「今日仕事夜勤の日」