『じゃ、来週から来てもらえるかな。
制服はここに置いとくからさ。

頑張ってよ〜。』



「はいっ!!頑張ります!!」



面接はあっさりOK。


それから色々な説明で30分ぐらいかかった。



店長さんもいい人そうだし、
さて、皆に連絡すっか…







『マイー!』




『おつー。』




「みんなー。どうしたの?」
あたしまだ連絡してないのに…。」



『カズヤが連絡くれたんだよ。
こっちに皆集まったほうが早いし、
それに、マイは必ず受かるだろーから
皆で迎えてあげよって。』

ナルミがあたしの頭を撫でながら言う。



「カズヤ…」




『受かったんだろ?』



あたしにピースを向けるカズヤ。



「あっ、あったりまえじゃん!」



『おめでと!』



みんなが声を揃えて言う。




「じゃー、カズヤの歓迎会行きますかー!!」




『おー!』







それからなんやかんやで、あたし達は
ユウトの家に移動し、
飲み会をして、
そのまま皆で泊まった。