「副業って?」


涼は興味津々に問い掛けた。



『フェイスブックで副業。』


「フェイスブックで?」


『あぁ…。フェイスブックに意味深な言葉とか詩を載せるとバカな女達が食らい付く。』


「どういうコト?」


『ほら…。』


水月はケータイの画面を涼へ見せる。