キーンコーンカーンコーン・・・・


「あ、授業始まっちゃう★」

みなを見つめる神様は、
いじわるだ。

「なんでー?!タイミング悪すぎ・・」

チャイムに怒ってるうち。

「ばーか^^タイミング超良い♪」

・・・みな・・覚えとけよー笑!!



その日の昼。

うちはみなといつものように屋上へ上がった。


重たい扉を開くと、
青空が広がっていた。


「おっ!かな!」

うちは名前を呼ばれた。

大好きなあいつに。