私は微笑んで俊輝の耳元で呟いた





『私も愛してる』





私は俊輝に強く抱きしめられて

浜辺に向かった

「綾・・・俺もうやばいかも・・・」

俊輝の言葉で今からやるんだと

あらためて身にしみた

私達は夕日が光ってオレンジ色の空の下

誰も来ないような岩場に隠れて

何度も抱き合いキスをした

「ホテルじゃ・・・ないの?」

私はキスの合間に呟いた

「俺ホテルまで待てねえ・・・」

俊輝の熱いキスに脳裏が熱くなっていく

「・・・・・・はぁ・・・」

私は吐息を漏らしながら俊輝を感じていた

俊輝の手が水着のホックに伸びる

ホックを外されて首筋にキスをされた

俊輝の右手が私の胸を触った

「・・・あっ・・・ん・・・」

とうとう俊輝の唇が胸に当たった

俊輝は優しくキスをして舐め始めた

「・・・ひぁ・・・」

「綾・・・痛かったら言ってな」

俊輝はパンツに手を入れた

「あっ!・・・や・・・」

パンツをゆっくり下ろしていった

俊輝は私に再度キスをした

「と・・・俊輝ぃ・・・!」