「隼人さん・・・・私の部屋で休みましょう?2、3時間でも寝たらスッキリしますよ?」


妃奈はそっと隼人の右頬に手を添えた。

「・・・遊ぶ時間が無くなるぞ?それに浮気相手の俺が部屋に・・・・」


「もうっ何を今更言ってるんですか!早く行きますよ」


そう言って妃奈は車から降り、運転席に回り込んだ。隼人はふっと微笑み、車からゆっくりと降りた。