感謝はしている…。 あの日、俺を見つけてくれて… ありがとう。 あんたのおかげで俺は自由を手に入れた… これからは、俺の手で、人生に色付けをして行こう。 俺色に、染めてやるよ…… それから、俺は穂乃歌に出会った。 最初は、この子、絶対馬鹿だ… なんて、少し馬鹿にしてたんだけど… 彼女を知れば知るほどに、惹かれていった…。