姫「わ‥わかってるよ(汗)
ちょっとふざけただけだよ、ねぇ彩夏??」

彩「そうそう(汗)
そんなムキにならなくても‥」



「‥ま、まぁとにかくっ
私たちについて来て!!」



そう言って

3人組は歩き出した。




私と彩夏は
わけがわからないまま、

とりあえず
あとについて行った。















………………
…………
……




「それで?
用ってなに??」




やって来たのは屋上。


3人組は相変わらず
怖い顔をして、

私たちを睨んでいる。









「あんたら2人…
超ムカつくんだけどっ」



は??????





「最近ずっと舜くんと智くんの周りうろついてるけど、あんた達あの2人のなんなわけ!!?」


「なにって…友達??」

「そうそう!」



まぁ、

舜は友達&家族でもあるけど…







「舜くんと智くんはみんなのものなのっ!!!!あんた達みたいなちょっと可愛い子でも、抜け駆けは許されないんだよっ」

「ちょ、ちょ、ちょい待ち!!その…『みんなのもの』というのは一体・・・(?)」


なんですか??

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